湘南モノレール(鎌倉市常盤)は「湘南モノレールフォトコンテスト」で2018年カレンダーに掲載する写真を一般から公募している。
昨年までは同社社員や親交のあるカメラマンが撮影した写真でカレンダーを制作していたが、「より親しんでいただけるカレンダーを目指して、今年から一般公募に踏み切った」と話すのは同社広報課の花香晋生さん。「駅や沿線で撮影しているアマチュアカメラマンの姿を見掛けるので、たくさん応募いただけるのではないか」と期待する。
テーマは「湘南モノレールのある風景」。モノレールと沿線の季節感あふれる風景などで、現行の5000系車両が写っていることが条件。12カ月分と表紙の13枚を使う。昨年のカレンダーは卓上と壁掛け兼用で、販売と販促用に1000部印刷した。
同コンテスト事務局が審査し、最優秀賞1人には同モノレール特別乗車証6カ月分、優秀賞3人には同乗車証3カ月分、入選9人には同乗車証1カ月分を、完成したカレンダーとともに進呈する。
花香さんは「それぞれの視点で新たな湘南モノレールの魅力をカメラに収め応募いただければ」と呼び掛ける。
応募資格はプロアマ不問。作品の点数に制限は無い。ただし横構図のカラー、デジタルデータで(jpg)2MB~5MB。同社ホームページのフォトコンテストページから応募できる。締め切りは8月10日。