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大船フラワーセンターで期日限定、朝7時開園 ハス開花の瞬間をカメラに

ハス・スイレン池では60種類以上のハスの花が楽しめる(写真:同センター提供)

ハス・スイレン池では60種類以上のハスの花が楽しめる(写真:同センター提供)

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 日比谷花壇大船フラワーセンター(鎌倉市岡本)で7月7日・8日・14日~16日の5日間、ハスの花の開花時間に合わせ7時から施設を開く「ハスの早朝開園」を行う。

朝日を浴びて咲くハスの花。フォトジェニックなシーンを求めてアマチュアカメラマンも集まるという(写真:同センター提供)

 早朝に開花し午後にはほとんどが閉じてしまうハスの花をたっぷり楽しんでもらおうと毎年開いている同イベント。開園時間を通常の9時から7時と2時間早める。昨年もカメラを手にした中高年を中心に多くの人が来園したという。

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 同園では2000年以上前の古代ハスから発芽した大賀ハスのほか、65種類のハスの花が鑑賞できる。入場門を進んで左手の「ハス・スイレン池」で咲き、日陰棚のある休憩所からも眺めることができる。

 横浜市在住の50代女性は「写真も撮りたいが、有名な詩や俳句にも開花音が読まれているように本当に『ポン』と音がするかどうかも確かめるチャンス」と期待する。期間中は、ハスのほかにアガパンサス、キキョウ、キョウチクトウ、ダリアなどの花なども楽しめるという。

 同センターは大正時代に開設された神奈川県農業試験場跡地に1962(昭和37)年、観葉植物の生産振興と花き園芸普及のために創設された県立施設。敷地面積5万7888平方メートルの園内には、国内外から収集した約3000品種の観葉植物を栽培・展示するなど四季を通して花が楽しめる。昨年7月から休園し施設の老朽化対策や改善、バリアフリー化などを進め、今年4月にリニューアルオープン。園名の愛称はネーミングライツ(命名権)を募り決まったもの。

 同園広報担当の阿部仁美さんは「4月から指定管理者として引き継いでいるが、毎年みなさんが楽しみにされている今回のような人気のイベントは継続している。この機会にリニューアルで園内がどのように変わったかもご覧いただければ」と話す。

 開園時間は、期間中のみ7時~17時。通常は9時~17時(11月~2月は16時閉園)。第2・4月曜休園(祝日の場合は翌日閉園)。入園料は、20歳以上(学生除く)=400円、学生・20歳未満=200円、高校生・65歳以上=150円、中学生以下・身体障害者手帳所持者=無料。