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大船フラワーセンター、閉園時間延長で夜の植物観賞 期間限定ビアガーデンも

夕方に開花したツキミソウが朝を迎えた。すでに左の花はしぼんでいる

夕方に開花したツキミソウが朝を迎えた。すでに左の花はしぼんでいる

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 日比谷花壇大船フラワーセンター(鎌倉市岡本)が8月18日・19日・25日・26日、夜にしか咲かない花などを楽しめるよう閉園時間を延長する「夜間開園」を行う。

昼間はカフェの屋外席がビアガーデンに。ウッドデッキにも席を用意。夜の植物園を楽しみながらビールが飲める

 市内唯一の公立植物園として、国内外から収集した約3000品種の観葉植物を栽培・展示している同センター。夜にも変化する植物や暗くなった植物園を体験してもらおうと普段は17時の閉園時間を2時間30分延ばす夏休みイベントを企画した。

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 夕方に開花し朝には赤くしぼんでしまう月見草、甘い香りが夜間に強くなるイランイランのほか、夜間には葉が閉じ昼間と異なる姿を見ることができるネムノキなども見どころだという。

 芝生公園でのライトアップや蓮池に紙製の花を浮かべるなどSNS映えする演出も用意する。

 センター内のカフェ「ALGERNON」も4日間限りのビアガーデンとして営業時間を延長。鎌倉ビールや軽食、つまみ類、かき氷なども提供する(ラストオーダーは、フード=19時45分、ドリンク=20時、閉店は20時20分)。

 同センターは1962(昭和37)年に観葉植物の生産振興と花き園芸普及のために創設された県立施設で、敷地面積は5万7888平方メートル。今年4月にリニューアルオープンした。

 同園スタッフの阿部仁美さんは「見たことがない夜の植物園を歩けるのはこの4日間だけ。子どもには夏休みの自由研究に、大人にはいつもと違う雰囲気のビアガーデンで一杯など、夜の園内を楽しんでいただければ」と話す。

 開園時間は、期間中のみ9時~20時30分。雨天中止。通常は9時~17時(11月~2月は16時閉園)。第2・4月曜休園(祝日の場合は翌日閉園)。入園料は、20歳以上(学生除く)=400円、学生・20歳未満=200円、高校生・65歳以上=150円、中学生以下・身体障害者手帳所持者無料。